ENGINEER 開発者たちの新型パジェロに対する思いを紹介します。

Vol.5 PREMIUM AUDIO 「オーディオ」を語る 技術開発本部電子技術部 五味 淳史

 

パジェロにふさわしい高音質への挑戦。

日本初となるカーオーディオブランドの採用

「良い音とはなにか?」常に音創りをする上で考えさせられることですが、私の考える一つの回答が「聴き手の環境にマッチした音がいい音である」という答えです。新型パジェロは非常に上質なイメージの車ですので、そのパジェロのイメージをさらに上質に演出するような「優雅でしなやかな音」を目指し、音創りをいたしました。
そして、この上質なイメージのサウンドを実現するために採用したブランドが国内では初となる「ロックフォード・アコースティックデザイン」です。このブランドの魅力は重厚感のある重低音と高品位のサウンドです。この特徴でもある重低音は是非とも一度体験していただきたいポイントです。

聴けばきっと満足していただけるサウンド

今回のプレミアムサウンドシステムのテーマとして掲げたのは「高音質への挑戦」です。
好評を得たアウトランダーのプレミアムサウンドシステムで培った経験とノウハウを活かし、さらに進化させたプレミアムサウンドシステムを開発することをテーマとしました。
車内には12個ものスピーカーを最適な位置に配置し、トータル860W(MAX)の大出力パワーアンプを採用しました。さらに、三菱自動車初となる5.1chシアターサラウンドにも対応しています。
また、お客様の好みに合わせて音のイメージを調整できる様々な設定項目も備えました。
このプレミアムサウンドシステムのベースとなっているのは、クラシックやジャズなどに合わせた優雅でしなやかなサウンドですが、ポップやヒップホップを聴かれるお客様にも対応できるようにイコライザータイプという設定項目をつくりました。さらに乗員のポジションに合わせた設定や、シネマやミュージックというように再生するソフトに合わせた音響設定も可能です。
全体のチューニングとしても、日本人の好みに合った非常にすばらしいサウンドに仕立てることが出来たと確信しています。
ご来店された際にはぜひ試聴してみてください。一度聴いていただければ、このサウンドの素晴らしさがわかっていただけると思います。

サウンドシステム開発でも証明されたボディの剛性

ドアに装着されている16cmのミッドバススピーカーでハイクオリティーなサウンドを鳴らすためには、スピーカーの品質はもちろんのこと、スピーカーが装着されるドアが高剛性であることが重要な要素となります。その点、新型パジェロのボディの堅さは想像以上でした。この高剛性のドアがスピーカーの本来持っているポテンシャルを十分に引き出してくれます。
こんな所からも、新型パジェロのタフさや頑丈さといったところが証明できるのではないでしょうか。私自信、新型パジェロのボディがいかに頑丈であるかを再認識させられました。

最後に、三菱自動車のフラグシップである「パジェロ」という素晴らしいクルマの開発に携われたことを、大変誇りに思っています。