ENGINEER 開発者たちの新型パジェロに対する思いを紹介します。

Vol.4 QUALITY 「パジェロ品質」を語る

 

「パジェロクラス」という試験基準。

さまざまな開発試験で高い耐久性を実現

悪路も苦にしない走破性や耐久性はパジェロの大きな魅力ですから、それらを実現するために開発段階ではさまざまな試験を行います。また、パジェロは世界中の国々で発売されるため、最も道路環境が悪い国に合わせて試験をしなければ、信頼性の高いクルマをつくることはできません。そこでパジェロの開発にあたっては、三菱自動車の中で最も厳しい「パジェロクラス」という基準で試験を行っています。 例えば、石を敷き詰めた路面を走る試験では、パジェロは一般の乗用車に比べて4倍以上の距離を走ります。

大きな衝撃に耐えられるタフなボディ

縁石に突っ込んで耐久性を測る試験でも、パジェロは一般の乗用車と比べて高い縁石を使います。突っ込んだ衝撃でボディが大きなダメージを受けますが、パジェロはそれを繰り返しても耐えられるようなボディに仕上げています。
水の中を走る渡渉試験も行っています。パジェロは水深700mm程度の場所であれば、フロアよりも水面の方が高いため、車内に少しずつ水は入ってくるのですが、歩くほどのスピードであれば走行することができます。いざというときのためのオフロード性能です。

新型パジェロはあらゆる面で優れている

新型パジェロではオンロード性能が向上しました。だからといってオフロード性能を犠牲にしたというわけではありません。パジェロならではの高いオフロード性能を維持しつつ、さらにオンロード性能も向上させたことに価値があるのです。
試験を担当している私たちは、定められた基準を全方位的にクリアするクルマづくりが求められます。ですから、新型パジェロの魅力を一つ挙げるとしたら何か、と問われたら答えるのは難しいですね。その代わりに、新型パジェロはあらゆる面で優れたクルマであるということは自信を持って言えます。