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Gran-Off Style vol.22 春を楽しみに行こう。

美しい春を 撮るために

花を撮るためのデジタルカメラ活用術


デジタルカメラの特長
デジタルカメラの最大の特長は、撮ってすぐに液晶モニターで確認することができる点です。失敗したらもう一度撮り直す、上手に撮れていたら、さらにより良い写真を目指す。この繰り返しで、撮影の腕前があがります。
まずは外に出て、美しい花を愛でることを楽しみながら気軽に撮影してみてください。図鑑などで花の種類を調べたり、撮影した写真で花のアルバムを作ったりすれば、さらに楽しみが広がります。


プロカメラマンに教わる、花を撮影するための実践テクニック。


美しい花と出会ったときの感動をそのまま写真に残したい。でも撮影した写真を見ると、なぜかいつもワンパターンで味気ないカットばかり。そんなあなたのためにプロのカメラマンがスグに実践できる「キレイな花をもっとキレイに撮るため」のノウハウをお教えします。




構図を考える
まず大切なのは「どんな写真にしたいか」を考えてから撮影すること。縦位置か横位置か、ローアングルなのかハイアングルなのか、全体を撮影するのかアップにするのか、ある程度の構図を決めてから撮影するだけでプロっぽい写真になります。

プロからのアドバイス
クローズアップしてみる
花を見て感動した部分にクローズアップし、余分なものが写らないようにしましょう。目で見える風景の中からどの範囲を切り取って残すかで、写真のイメージが変わります。

角度を変えて撮ってみる
ハイアングル
花の撮影ではもっとも多いアングルです。背景に余分なものが写り込むので、その処理に工夫しましょう。
ローアングル
斬新で意外性を感じさせるアングルですが、花が暗く写りがちなので、露出補正やレフ板を使用するなどの工夫が必要です。

光の角度で写真の印象は変わります
花に当たる光の向きで撮影する花のイメージが大きく変わります。光がどの方向から当たっているのかを意識することで、様々な表情の花の写真を撮ることが出来ます。



プロからのアドバイス
順光(フロントライト)
細部がはっきり見え、自然な雰囲気再現にります。マクロ撮影時はカメラの影の写りこみに注意が必要です。

斜光(サイドライト)
立体感が強くなって、影が濃くなり、明暗差が大きくなります。

逆光(バックライト)
花びらが透けて、透明感が増します。部分的な光の反射を活かしましょう。

ピンぼけを防ぐには
花の撮影で最も多い失敗がピンぼけです。ちょっとしたコツで防ぐことができますので、試してみて下さい。

プロからのアドバイス
マクロモードに設定する
カメラから撮影する花までの距離が近い場合、背景にピントが合ってしまいます。この場合マクロモードに設定しますが、ピントの合う範囲が狭くなるので気をつけましょう。
シャッター半押し機能を使う
ピントを合わせたい花を構図の中心に置きたくない時は、シャッター半押しでピントを固定してから構図を決めます。
カメラぶれを防止する
カメラぶれを防ぐには、シャッター速度を早くする。 感度(ISO)を高くする。シャッター速度優先モードで高速シャッターに設定する。等の設定を行うと同時に三脚などでカメラを固定すると良いでしょう。

一歩進んでデジタル一眼レフカメラに挑戦
一眼レフカメラと聞くと、「難しそう」「プロが使うもの」と思っている方も多いのでは? しかし現在の一眼レフカメラはアマチュアや初心者用の機種も多く発売されていますので、もっと自分のイメージにあった写真を撮りたいという方はぜひ挑戦してみてください。

プロからのアドバイス
いろいろなレンズで撮影してみる
一眼レフカメラの最大の特長はレンズの交換が出来ることです。望遠レンズや広角レンズ、接写用のレンズなどを使うことにより写真の表現が無限に広がります。特に花の撮影においては美しい「ぼけ味」を作ることが出来るのでぜひ挑戦してください。
撮影例:標準レンズ使用
撮影例:マクロレンズ使用
撮影:臼田洋一郎
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